日本釣振興会 茨城県支部とは茨城県での健全な釣りの復旧活動から豊かな水扁環境の保全活動、稚魚や卵の放流による魚族資源の増殖活動、釣り場の規制などに対する行政との話し合い、また釣りを楽しめる釣り公園や施設の設置要望など、釣り場を確保し、楽しめる活動を行っております。
茨城の釣りの歴史
魚釣りは縄文時代から延々脈々と日本に伝わる伝承文化です。
縄文時代の貝塚や古墳から、獣の骨や角などで作られた釣りバリが出土されている事実からも容易に判断できます。
検証によって縄文時代後期と言われており、三千年ほど前と言われています。
そのような事実を考察すると、魚釣りは根強い昔からの日本の文化と言えます。
茨城県ひたちなか市の三反田蜆塚貝塚などから出土された釣りバリを見る度に、人類の太古のロマンを感じずにはいられません。
3000年前の 人々と同じ場所で魚釣りを楽しめるロマンと言えます。